最近一気に春めいてきて、いやむしろ初夏?という日も多くなってきましたね!気が早いもので、早くもキャンプや釣りに行きたくてウズウズした日々を過ごしています😆
釣りに行く時に車の中で寝ることがたまにあるんですが、どうも快適に眠れない…。というわけで、自作でベッドキットを作ってみました!
ベッドキットを買おうとすると平気で5〜6枚の諭吉さんが飛んでいく羽目になります。まあそれで品質は間違いないので、こだわる人は買うんでしょう。それはそれとして。作ってみたい欲望にも駆られたわけです。笑
まだ半分しか完成してませんが、普段は4人家族なのでこの状態にしときます。笑
荷物が積めてすごくいい!
もう半分乗せれば、晴れて完成です!
早速、釣りの道具入れててごちゃごちゃしてますが。笑
作り方は簡単、そして単純です。
すぎちゃんの車はヴォクシーですが、これは車種によってサイズはまちまち。測って簡単な設計図を書くと作りやすいです。
ちなみに書いた図はこんなん。下手すぎて公開したくないですが、まあこんなんでも一応ないよりはマシ。材料買う時に、どれくらいの量を買えばいいのかわからないので、どんなのでもいいから図を書いた方がいいです。
図でどれくらいの長さが何本ほしいかを書いて、ホームセンターへ買いに行くようにしています。
あ、材料はイレクターパイプです。イレクターパイプを使って、以前にダイソンスタンドが簡単にできたので、今回もこれを使ってみることにしました!
YouTubeとかみても、結構イレクターパイプでベッドキット作ってる動画があって、いいなって思いました😌
切断はパイプカッターで。
天板は構造用合板を使いました。なぜ構造用合板にしたかというと、理由は3つあります。
- 手に入りやすい
- 強度がある
- ホルムアルデヒド対策がしっかりしている
この3つです。
構造用合板は規格が決められているので、汎用性が高く、個人でもホームセンターで買えます。レジまで持ってくの結構大変でしたけどね・・
また、耐震補強工事なんかの耐力壁として使用されるため、強度があります。ベニヤ板を重ねて強度を持たせています。厚さは12mmのものが多いです。販売しているサイズは910mm✕1820mmです。
木材カット加工のサービズがあるホームセンターなら、ワンカット数十円で切断機を使って一瞬でカットしてくれるのでオススメです!(コメリさんいい仕事してくれます)
安全面でも、住宅の壁の下地として使われるため、ホルムアルデヒドの発生を抑制しているものが多いです。
ホルムアルデヒドなんですが、これは「シックハウス」と言ったほうがわかりやすいかな。ベニヤ板を接着剤から放出される物質で、目がチカチカしたり、気分が悪くなることがあるようです。
事前に調べていたすぎちゃんは、ホームセンターで「F☆☆☆☆」の☆が4つ付いたやつを迷わず購入。これが低ホルムアルデヒドなんです。構造用合板の多くはこのタイプです。
ホームセンターで木を切ってもらうこともできますが、練習を兼ねて今回はノコギリで切ってみました😵
構造用合板は化粧用ではなく下地用なので、ヤスリが必須ですね!
さて、これでベッド作ってどこへ行こうかな。コロナ落ち着いたら車中泊キャンプにでも出かけるかなぁ✨
車中泊のときはエコノミークラス症候群がこわいけど、これなら快適に寝れそう。
耐荷重まで計算はしてないけど…。自分一人なら座ってみても全然問題なし。銀マットを置いたら快適になります。
2枚重ねたほうがいいのかな。また考えてみよっと(^^)